ムルシエラゴロードスター
ランボルギーニムルシエラゴ(Murcielago)は、史上最強の性能を誇るスーパースポーツカーの一つ。12気筒を搭載するランボルギーニのフラッグシップ・モデルで、「LP」の表す後方縦置き(Longitudinale Posteriore)エンジン、6.5L(6,496cc)で640馬力、もしくは670馬力を最高で発揮するフルタイム4WD。
アウディグループに入ったランボルギーニが、ディアブロの後継モデルとして発表したのがムルシエラゴ。エキサイティングな外観デザインを採用し、ボディラインの中にシームレスに融合したキャビンはカウンタック以来の伝統でもある。
ムルシエラゴ・ロードスター(MURCIELAGO_ROADSTAR)「LP640」は、クーペと同様の6.5L(6,496cc)60°V12 エンジンを搭載。その名称が示すとおり、640馬力の最高出力を発生する。
一方、オイルクーラーが大型化されると同時に、エクステリアの左リヤフェンダーには大型エアインレットが設けられ、電子制御エア・スクープも装着、外気温やエンジン・コンパートメントの冷却要件に合わせてスクープが開閉、空力効率を最大限に高めると同時に、エアフロー・ニーズにも応えている。ランボルギーニ独自のVTシステム(ビスカス・トラクション・システム)は、エレクトロニクスの力を借りずに前後駆動力配分とロックレシオを変化させる優れた特性。
通常走行時には、フロント/リヤ・アクスルの駆動力配分は30:70に設定、専用コントロール・ループにより、前後左右の荷重変化とビスコ・クラッチの相対的フリクションがモニターされ、状況に応じて駆動力配分が調整される。フロント245/35ZR18+リア335/30ZR18のピレリP-Zero「ROSSO」、新型ヘルメラ・18インチアロイホイールアルミニウム合金製を履く。
主要緒元・仕様
モデル名 |
LP640 4WD |
LP640 eギア 4WD |
型式 |
ABA-BE537 |
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ミッション |
フロア6MT |
コラム6AT |
駆動方式; |
4WD |
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乗車定員 |
2 |
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タイヤサイズ |
(前)245/35ZR18 (後)335/30ZR18 |
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排気量 |
6,496 cc |
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最高出力/回転数(kw(ps)/rpm) |
471 kw (640 ps) / 8,000 rpm |
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最大トルク/回転数(n・m(kg・m)/rpm) |
660 n・m (67.3 kg・m) / 6,000 rpm |
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エンジン種類 |
V型 12気筒 DOHC |
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燃料タンク容量 |
100 L |
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全長(mm) |
4,610 |
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全幅(mm) |
2,058 |
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全高(mm) |
1,132 |
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車両重量(kg) |
1,690 |
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ホイールベース(mm) |
2,665 |
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価格 |
\41,364,750 |
\42,414,750 |
主要オプション装備一覧
独自のデザイン
ムルシエラゴLP640 の製作にあたって、ランボルギーニのデザイン・センター、「チェントロ・スティーレ」のデザイナーは、同社の伝統理念である純粋性、スポーツ性、そして機能性に忠実であることを心がけました。その結果、この車は新しいフロントおよびリヤバンパーを備え、よりアグレッシブな外見に生まれ変わりました。エキゾーストシステムの開口部は、リヤバンパーのディフューザーに一体化されました。その他の新しい機構としては、ムルシエラゴLP640 の存在感を増し、夜間でも間違いようのないリヤライトがあります。
エンジン
新型ムルシエラゴLP640 のエンジンは、大幅な変更を受け、性能が向上しています。拡大されたボアと延長されたストロークにより、この定評ある60 度V 型エンジンの排気量は6.2 リッターから6.5 リッター(6,496cc)へと増加しました。従来でも580hp を絞り出していたこのエンジンは、変更によって8,000 rpm で640hp(471kW)を生み出します。この12 気筒エンジンの最大トルクは、6,000 rpmで660Nmです。もちろん、ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640は、欧州および北米各国の排出ガス基準に適合しています。
ギヤボックスとトランスミッション
強されたパワーとより高いトルクは、ギヤボックスを構成するコンポーネントにも、さらに高い完成度を求めます。その新しいニーズに答えるため、新型ムルシエラゴLP640 には、改良された6速ギヤボックス、強化されたリヤ・ディファレンシャル、新しいアクスルシャフトを採用しています。e-ギヤのセミ・オートマチック・ギヤボックスを選択することもできます。
フレームとシャシー
特徴的なシザードアを与えられたムルシエラゴLP640 のボディは、鋼板とハニカム・カーボンファイバーを接着・リベット留めして構成されています。 高速走行時のドライビング、ハンドリング、および安定性は、新しいスプリングとスタビライザ、そして再設計された電子制御式ダンパーによって確保されています。
セラミック・カーボンブレーキがオプション
ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640 のようなスーパー・スポーツカーは、高い安全性も備えていなければなりません。 バキューム・ブレーキ・ブースター付きのデュアル油圧回路ブレーキシステムは、高い制動力を生み出します。セルフベンチレーション式のブレーキディスクの寸法は、フロントが380mm×34mm、リヤが355mm×32mmとなっています。
インテリア
コックピットのシートは、根本的な変更を受けています。よりスペースが増し、ヘッドレストのデザインも変更され、シートの快適性がより高まっています。レザー製のシート地には、「Q-citura」と呼ばれる菱形ステッチが施されます。同じデザインモチーフは、ドアパネルのトリム、シートとエンジン・コンパートメントの間のパネル、ルーフパネルにも採用されます。 インストルメントパネルは、新しいデザインの照明を備えており、その横には6.5 インチのワイドスクリーン・モニターを備えたケンウッド製オーディオ、DVD、MP3、WMA プレーヤーが配されます。オプションで、ナビゲーション・システムも搭載可能です(日本では標準装備)。
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