フィアット500

フィアット500

1957年に登場した名車の復活モデルとなる3ドアハッチバック。初代のテイストを損なわないようにデザインされたという、丸みを帯びた可愛らしいフォルムやプレスライン、丸型ヘッドランプなどのモチーフを生かしつつ、現代的にアレンジされたスタイリングをもつ。

クロームパーツ中央のエンブレムなど、細かい部分でも初代のイメージが取り入れられた。さらに、ステッカー類などの多彩なアクセサリーがオプションで用意される。室内も一体型メーターやスイッチ類、クロームパーツなどで演出される。

フィアットの伝説的なコンパクトカー500(チンクエチェント)が初代モデルの登場から50年を経て現代に蘇った。日本で2008年2月に発表された500は、初代モデルが持つ個性的で親しみやすいデザインを現代に生かしたもの。

デュアロジックと呼ぶATモード付きの5速シーケンシャルトランスミッションと組み合わされ、FF方式のみの設定。安全装備の充実度が高いのが特徴で、クラス初のニーエアバッグなど7エアバッグを標準とするほか、ESP、ASR、HBA、MSR、ESS(緊急時制動表示機能)、ヒルホールドシステムなどの安全装備が揃う。

FIAT 500は、長年培ってきた卓越した技術力とデザインの伝統、そしてこのクラスで常にヨーロッパ市場をリードしてきた企業ならではの専門技術により誕生。フィアットがいかにして長年にわたり、販売台数だけでなく、ブランドへ の信頼、開発エンジニアらの経験に対する信頼など、顧客の信頼を得ることにおいても、コンパクトカーの分野で常に勝利を収め続けてきた証しでもあります。

主要緒元・仕様

500 1.2
POP
500 1.2
SPORT
500 1.2
LOUNGE
500 1.4
POP
500 1.4
SPORT
500 1.4
LOUNGE
型式
ABA-31212
ABA-31214
ハンドル位置
全長(mm)
3,545
全幅(mm)
1,625
全高(mm)
1,515
ホイールベース(mm)
2,300
車両重量(kg)
980
990
1,010
1,020
1,050
乗車定員(名)
4
燃料消費率10・15モード
19.2
17.2
17.6
13.8
エンジン型式
169A4
169A3
エンジン種類
直列4気筒SOHC 8バルブ
直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc)
1,240
1,368
最高出力〈kW(ps)/rpm〉
51(69)/5,500
74(100)/6,000
最大トルク〈N・m(kgm)/rpm〉
102(10.4)/3,000
131(13.4)/4,250
燃料タンク容量(L)
35
最小回転半径
4.7m
5.6m
価格
1,950,000円
2,080,000円
2,250,000円;
2,220,000円
2,430,000円
2,500,000円

主要オプション装備一覧

ドライブバイワイヤー

「ドライブバイワイヤー」として知られる電子制御式スロットルコントロール。この機構はアクセルペダルとスロットルボディ間でのメカニカルリンクとなるアクセルケーブルを排除し、ドライバーの意志であるアクセルペダルの踏み込み量を信号電流として電気的にエンジンコントロールユニット(ECU)へ伝達します。エンジンECUは、ドライバーの要求(トルク換算ベース)と、そのときのエンジンの状態に応じた最適なスロットルバルブ開度を制御し、最適な出力トルクを発生。その結果、動力性能と燃料消費量を大きく改善しています。

信頼性の高いトランスミッション デュアロジック

デュアロジック(Dualogic)トランスミッションは、自動車工学の逸品と賞賛される価値があると自負しています。 革新的なデュアロジックは、乾式クラッチやマニュアルギアメカニズムなど、マニュアルトランスミッションが有するすべての特性(オートマチックトランスミッションに比べて軽量な構造、高い耐久性と信頼性、高い動力伝達効率による低い燃料消費量)を一切損なうことなく、電子制御式油圧作動機構がクラッチとシフトレバー操作を自動制御します。

クラス最高の安全性

このモデルは、クラス史上初となる7つのエアバッグ(フロントのデュアルエアバッグ、サイドエアバッグ、前席ウインドエアバッグ、運転席ニーエアバッグ)を標準装備。

アクティブセーフティ

ブレーキシステムは、X字型2系統配管式で踏力に応じた確実な制動力と制動距離の短縮を図りました。さらに、ブレーキサーボのアシスト特性はペダルストロークの短縮化を実現しています。

オリジナルフォルムを活かした魅力的なスタイリング

FIAT 500は、重ね合わされた複数のラウンド シェイプパネルから構成されるサイドパネルと、貝殻のように平面部を持たないシェル風ルーフにより、コンパクトなサイズであることは一目瞭然。 プランビューでは、ルーフパネルの大きさが車の最大幅より小さいことがわかります。この巧妙なバランスと、いくつかのアクセントラインにより、魅力的で、彫刻のようなソリッドな感覚と力強さを演出しています。 全長約3.5メートルのサイズに、設計者らは工夫を凝らして快適なパッセンジャールームのスペースを確保。サイドビューで、ボンネットを短く、前後のオーバーハングを最小限にしたことがその秘訣です。

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