シトロエン C4 picasso
2007年5月に投入されたシトロエンC4ピカソは、ピカソとしては2代目モデル。
初代モデルのクサラピカソは2列シートのモノスペースワゴンだったが、2代目モデルは名前もC4ピカソに変わり、3列シートのミニバンとなった。ボディサイズはやや拡大され、クサラピカソと上級ミニバンのC8(日本へは未導入)の中間的なサイズとなった。
全長4590mm×全幅1830mm。外観デザインはフロントのダブルシェブロンがシトロエンの象徴で、パノラミックウインドーと呼ぶ大きな面積のフロントガラスを持つルーミーなミニバンだ。細いAピラーも特徴で、視界の広さに貢献している。シフトレバーを廃止してすっきりしたインテリアはさらに特徴的。
セレクターレバーはステアリングの上側に設けられ、シフト操作をしたい場合にはステアリングの裏側のパドルを使うことになる。センター部分に大きなデジタルメーターを配置したインパネ回りのデザインも斬新な印象で、大きなデジタル数字は視認性にも優れる。
搭載エンジンは2009年2月のマイナーチェンジで変更され、直列4気筒1.6リッターの直噴ツインスクロールターボ仕様に変更された。電子制御4速ATと6速EGSと組み合わされ、トランスミッションによって出力に違いがある。同時にバリエーション構成も変更され、オプションだったグラスパッケージを標準装備化するなど快適装備の充実化やインテリアの仕様の変更、ボディカラーに新色の設定などが行われた。
2010年4月にはバリエーションを絞るとともに装備を見直すことで価格を引き下げた。
モデル別スペック一覧表
通称名 |
シトロエン C4 Picasso |
機種名 |
1.6T エクスクルーシブ |
ボディタイプ |
5ドアハッチバック |
形式 |
ABA-B585F04P |
トランスミッション |
6速エレクトロニックギアボックスシステム |
エンジン種類 |
ターボチャージャー付直列4気筒DOHC |
総排気量 |
1,598cc |
最大出力
(kW[ps]/rpm) |
110 kW(150 ps)/5,800 rpm(EEC) |
最大トルク
(Nm[kg-m]/rpm) |
240Nm[24.5]/1,400-3,500 rpm |
燃料タンク容量 |
60 L |
全長 |
4,590 mm |
全幅 |
1,830 mm |
全高 |
1,685 mm |
ハンドル位置 |
右
|
乗車定員 |
7
|
価格 |
\3,490,000
|
主要オプション装備一覧
スライディングサンバイザー
あらゆるアングルから差し込む光を、ドライブシーンに応じて自由に演出。まるで一枚の風景画のように、あらゆるガラスエリアの視界がつながり、3列すべての乗員に提供される、広々とした視界。 "VISIOSPACE"(ビジオスペース)の開放感を、スーパーパノラミックフロントウインドウのスライディングサンバイザーが高めます。降りそそぐ光を自在にコントロール。ひとたびすべてを開放すれば、ルーフの存在すらも忘れるような、圧倒的な視界が広がります。
チャイルドウォッチミラー/オートディミングミラー
運転中も容易に後部座席の確認が出来るよう、チャイルドウォッチミラーをルームミラー上部に搭載。また、ルームミラーには後続車のヘッドライトを感知すると自動的に反射光を減少させるオートディミングミラーを装備しています。
アクティブセーフティ
ドライブの安心を支える制動力の制御機能には、急制動時のホイールロックを抑えるABSに、ブレーキ操作とクルマの走行状況に応じて4輪に最適な制動力を加えるEBDを装着。さらにブレーキペダルの踏み込みが足りない場合でも、最大レベルのブレーキ圧を加えるBASが減速をサポート。また、コーナーリング時のオーバーステアやアンダーステアを感知し、最適な車輪へのブレーキングやエンジン出力の自動制御を行うESPを装備しています。
パーキングスペースセンサー
縦列駐車の際、車両を駐車するスペースが十分にあるかどうかを検知するパーキングスペースセンサー。ダッシュボード上のボタンで作動し、駐車可能・困難・不可能をマルチファンクションディスプレイに表示します。
オートマチックエレクトリックパーキングブレーキ
安全性と快適な操作性を高めた、オートマチックエレクトリックパーキングブレーキ。エンジンを切るとブレーキが作動し、また、アクセルを踏み込むと自動的に解除されます。
6つのエアバッグシステム
前方・側方からの衝突に備え、乗る人すべてを衝撃から守るため、運転席と助手席のフロントエアバッグ、フロント/リアサイドエアバッグ、左右のカーテンエアバッグ、ニーエアバッグの6つのエアバッグを搭載。
マルチファンクションディスプレイ
ダイヤル中心部に針を置かない独創的なメーターデザイン。航空機の計器盤に着想を得た3つの円形ディスプレイの外周に、走行速度、エンジン回転数、ガソリン残量をアナログ針で表示。マルチファンクションディスプレイには、デジタルでの速度表示の他、燃費や走行可能距離、車高レベルなどの様々な情報を表示。夜間の長時間ドライブ時など、ユーザーの好みでディスプレイをOFFにすることもできます。
フロントマルチパワーシート
まるでひとつの彫刻作品のように柔らかな曲線が美しいフォルムを描く「フロントマルチパワーシート」は、バックレスト上部の角度調整機能を搭載。ドライバーとフロントパッセンジャーにジャストフィットなポジションをもたらします。そのほか好みのドライビング環境を記憶する運転席ポジションメモリーなど、快適さのための多彩な機能が提供されています。
フロントシートヒーター・電動ランバーサポート機能
エクスクルーシブ、ツアラー エクスクルーシブのフロントシートには、3段階の温度調節機能付シートヒーターを採用。さらに運転席には、電動ランバーサポート機能を搭載しました。
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